2005年04月17日

最近の読書

ここのところ、更新を思いっきりサボってしまってます;;

ここ1~2ヶ月の読書状況なぞを。
ほぼ自分メモに近いです…

★「西の善き魔女Ⅲ-薔薇の名前-」(荻原規子 著・中公文庫)

幼なじみルーンと自分の身を守るため、フィリエルは女王候補アデイルと共に王宮へ上がる。光輝く宮殿に渦巻くのは、派閥のかけひき、冷酷な謀りごと。持ち前の勇気と伯爵家の協力で、フィリエルは王宮の光あたる場所を得ようと奮闘するが、ルーンは彼女に背を向けて闇へと姿を消してしまう胸躍る長篇ファンタジー、波乱の第三巻。

フィルエル、なんて強い女の子なのでしょう。
最後の選択はフィリエルだからこそ。
「蝶よ花よ」でも裏はドロドロの王宮から、180度違う世界へ足を踏み出した後のフィリエルの姿を読める次巻が楽しみ。


★「西の魔女が死んだ」(梨木香歩 著・新潮文庫)

中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも…。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。

ボリューム的にはそれほど多くないページ数の中に、とっても素敵な言葉とものの考え方がたくさんちりばめられてました。
そして、文章の奥底から丸くて柔らかい雰囲気が伝わってくるのです。
なんだか、最近ハマっている浅見帆帆子さんの本を読んでいる時に感じる雰囲気と似ているんですよね…


★「からくりからくさ」(梨木香歩 著・新潮文庫)

祖母が遺した古い家に女が四人、私たちは共同生活を始めた。糸を染め、機を織り、庭に生い茂る草が食卓にのる。静かな、けれどたしかな実感に満ちて重ねられてゆく日々。やさしく硬質な結界。だれかが孕む葛藤も、どこかでつながっている四人の思いも、すべてはこの結界と共にある。心を持つ不思議な人形「りかさん」を真ん中にして―。生命の連なりを支える絆を、深く心に伝える物語。

「西の魔女が死んだ」を読んで他の作品も読んでみたくなっていた時に、駅でやっている古本市で発見。
複雑に絡み合った人間関係と人の心に、頭が混乱してしまうところもあったけど、読み応えがありおもしろかったです。
「西の魔女が死んだ」で感じた丸くて柔らかい雰囲気が、この本の登場人物の蓉子の雰囲気として現れていたように感じます。


★「りかさん」(梨木香歩 著・新潮文庫)

「彼女」と一緒なら、きっと大丈夫。書下ろし「ミケルの庭」併録。

リカちゃんが欲しいと頼んだようこに、おばあちゃんから贈られたのは黒髪の市松人形で、名前がりか。こんなはずじゃ。確かに。だってこの人形、人と心を通わせる術を持っていたのだ。りかさんに導かれたようこが、古い人形たちの心を見つめ、かつての持ち主たちの思いに触れた時。成長したようことその仲間たちの、愛と憎しみと「母性」をめぐる書下ろし「ミケルの庭」併録。

「からくりからくさ」の外伝のような作品。
「からくりからくさ」の複雑な人間関係の補足的な内容でした。


★「ダレン・シャン 11 闇の帝王」(ダレン・シャン 著・小学館)

ダレンは、ハーキャットやシルク・ド・フリークとともに、 ふたたび旅に出ます。めざすは、なつかしの生まれ故郷。 家族としあわせに暮らした思い出の町。 シルク・ド・フリークやクレプスリーとはじめて出会った町。 そして、“親友だった”スティーブと遊んだ町――。 ダレンにとって原点ともいえるこの場所で、 どんな運命が待ちうけているのか?

いよいよ次の12巻で完結。
本当に次の一巻だけで全部を解決することができるのかなぁ。


★「三国志」(横山光輝 著)

現在私はPS2の「真・三國無双4」にハマりまくってます。
おもしろいーーv
で、そうなるとやっぱり三国志そのものにも興味が出てくるというもので…
とりあえず、漫画から入ってみてます。

« 夏みかん丸漬け | メイン | 狂犬病予防接種 »